コンサートで会いましょう喜怒哀楽トップページへ2004200320022001200019991998199719961995199419931992ホテル別インデックスレストラン別インデックス

2004.03.28.(日)

赤坂プリンスホテル Double Room
Akasaka Prince Hotel
楽-3 ゲストさまざま
桜が見ごろを迎えている
日中は歩くと汗ばむくらいの陽気に恵まれ、赤坂周辺の桜も見ごろを迎えつつある。都会のざわめきの中に咲いた桜は、銀に輝く高層ビルや行き交う車を見つめ、毎年何を思うのだろう。

チェックインしたのは14時半。15時から、地階でデザートブッフェが始まるとあって、それに並んだゲストが長蛇の列を作っていた。まるでテーマパークの人気アトラクションのようだった。友人にはあまり美味しくないと聞いているのだが、この人気ぶりはいったい何なのだろう。前売り券があったり、雑誌で盛んにPRしている成果なのだろうか。あるいは招待券でも出回っているのだろうか。とにかく不思議だ。

客室は34階のダブルルーム。赤坂見附交差点を見下ろす、表側の客室だった。一人利用が多くても、ダブルルームにアサインされたのは今回が初めて。部屋の基本的仕様はツインと同じだが、ベッドはひとつになった分、スペースにゆとりを感じる。ベッドもキングサイズで広々して快適だ。20階以上には液晶テレビが備えられているはずだが、この客室は新しいブラウン管テレビだった。早くも液晶テレビは故障して、ブラウン管テレビで妥協をしたのか。

ミニバーにはワイングラスが用意されるようになった。これまで飲み屋でビールグラスとして使うようなタンブラーしかなかったので、これはうれしい。また、ビデオデッキレンタルはこれまで1泊2,000円と高額だったが無料になった。その代わり、新たにレンタル備品に加わったCD/MDラジカセが1泊2,000円。クローゼットには、前の客の忘れ物と思われる汗まみれのTシャツが残っていた。

この日は阪神タイガースの選手が滞在中で、館内でサインを求めたり写真撮影するのを遠慮するよう求める掲示が出ていた。喜怒哀楽のためにカメラを提げて館内を歩き回ったが、特に怪しまれたり目を付けられるようなことはなかった。宴会場では島倉千代子さんの会が行われており、正面玄関には続々と立派なメルセデスが到着。さすが大物は、ファンまでゴージャスだなと羨望。赤坂の大ホテルは、ゲストもさまざまだ。

高層階なのに液晶テレビではなかった ベッドがひとつだと部屋が広く感じる

グリーンコーディネートの室内は秋が似合うイメージ 赤坂見附の交差点はいかにも都会的だ

夜桜がライトアップされて美しい エレベータホールのシンプル空間

2004.03.29.(月)
ポトマック コーヒーハウス
Potomac
哀-3 デザートの疑問
ランチタイムに「ポトマック」を利用した。パスタメニュー2,079円を注文。これはディナーでも共通のメニューで、サラダバー、パスタ、パン、デザート、コーヒー付きとあった。サラダバーは品揃えが貧弱で、いささか物足りないが、値段が値段なので我慢する。しかし、パスタもまた美味しくはない。さて、デザートは何だろうと待っていたが、一向に運ばれてこない。マイマミの店員みたいな若い女性スタッフに尋ねたが、パスタメニューのデザートはサラダバーの横にあるカクテルフルーツとひからびたカットオレンジのことだと言う。それはサラダバーの一部でデザートとは違うんじゃないかと疑問に思ったが、店員にそう宣言されては二の句が継げない。ガッカリした。

[赤坂プリンスホテル] 001227 011122 020210 030622 030706 031020 031107 031202 031216 040304

Y.K.