ディナー付きステイプラン
2006.05.21(日)
センチュリーハイアット東京 Guest Room
Century Hyatt Tokyo
楽-3

夕暮れのゲストルーム 日曜、月曜限定の、ディナー付きステイプランを利用してみた。ゲストルームの宿泊に、日本料理「佳香」または、中国料理「翡翠宮」での、11,550円相当のディナーが付いて29,800円と、手頃な料金設定が魅力だった。チェックインの際にレストランを選んで時間を指定するのだが、希望した「翡翠宮」で19:00からの予約は、満席で取れなかった。20:30からなら可能だということなので、そのようにした。

予約した時間に店に行くと、すでに大半の客は食事を終え、だんだんと空席が増えていく頃合いだった。用意された料理は、想像していたよりも洗練されており、味の方もなかなか。前菜の盛り合わせに始まり、ふかひれの姿煮もあって、最後にはフルーツ飾りのアーモンドゼリーで締めくくられた。テーブルに当たるスポットライトが効果的で、彩り豊かな料理が一層華やかに見える。サービスに関しては、忙しい日だったからか、ともすると乱暴なことがあった。もう少し丁寧な仕事を心がけて欲しい。それでも、かつての悪い印象は、だいぶよい方向に変わった。

客室は、26階のゲストルームだった。窓の梁が他のフロアに比べると小さく、より高いところからカーテンが下がっているのがいい。天井高も260センチで、他のフロアより5センチ高いようだ。客室としては最高層階だが、内側向きなので、眺めはさしてよくない。ファブリックのところどころがほつれているのが、気になった。

翌朝は、「おんぼらあと」で朝食をとった。店内には数多くの招き猫がディスプレイされ、それぞれの表情を比べるだけでも楽しめる。朝食は、ごはん、かゆ、十穀米から選ぶことができるので、十穀米をチョイスした。説明には、白米に10種類の穀物を加えて炊き上げたと書いてある。それなら、白米を入れて11穀じゃないのかと思ったが、どうなのだろう。

 
ベッドは窓の方を向いている ベッドスプレッドが半分だけ掛けられた状態 ライティングデスク

3階の廊下 「おんぼらあと」の和朝食 十穀米

「翡翠宮」の入口 彩り鮮やかな前菜盛り合わせ デザート

 
センチュリーハイアット東京 950303 970823 990911 991113 000618 000725 001102 010212 021028 031110 040225 040923 050305 050416 050513 051202 060423 060508


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