アジアの夏
2007.08.11(土)
ハイアット・リージェンシー・福岡 Regency Club Twin Room
Hyatt Regency Fukuoka
楽-3

リージェンシークラブラウンジからの眺め 宮崎も真夏の暑さだったが、福岡の暑さはそれ以上だった。いかにも都市の猛暑という感じで、太陽と戯れているような気分の宮崎とはあまりに違う。宮崎は九州を感じたが、福岡ではアジアを感じる。

ホテルに到着すると、若い研修生が出迎えでくれた。夏休み期間を利用して実習をしているのだろう。ロビーには、こうした研修生が多数見受けられた。彼らの仕事ぶりはかなりあぶなっかしいが、フレッシュさでそれを見事にカバーしている。さすがにフロントにはベテランが立っていたので、チェックインはスムーズだった。

案内された客室はクラブフロアにあるスタンダードタイプのツイン。円筒部分にある標準的な広さの部屋だが、中に入ってみると、ベッドを2台入れるには少々狭い気がした。120センチ幅のベッド、壁のくぼみに置いたデスク、テレビの載ったチェスト、ひとつのアームチェアとテーブルという限られた備品しか置いていないので空間的にはゆとりがあるはずなのに、かなりの圧迫感がある。それは小さな窓と、低い天井、そして太い梁が窓の上から室内に向けて大きく迫り出ているのが原因のようだ。また、カーペットはきれいだが、家具類は傷だらけだった。

バスルームは160×200センチのユニットで、前回利用した別タイプの客室と基本的には同じだが、カランなどの金具は見劣りするもの。またバスルーム内がカビ臭く、それは薄っぺらのシャワーカーテンから発しているようだった。シャワーの水圧はまあまあで、アメニティは一部アイテムが入れ替わった。

夕食には前回と同じく「ル・カフェ」のブッフェを利用した。料金は3,800円でソフトドリンク込み。夏休みの週末だけあって、ファミリーで満席の賑わいだ。子供へのおもちゃのプレゼント、写真撮影、カキ氷、綿菓子など、子供を喜ばせる工夫が数多く見られる。そして次から次へと料理が補充されるので、常に出来立てを食べられる。しかも、満席であってもブッフェ台が混雑して取りにくいという事態にならないので、ゆっくりと食事を楽しめるのがいい。

朝食も同じ「ル・カフェ」のブッフェ2,100円を。和洋ということになっているが、圧倒的に洋が充実している。オムレツを作ってくれるコーナーはあるが、フルーツや野菜の品揃えが乏しい印象があった。スクランブルエッグはチーズの風味が感じられ、なんとなく粉っぽかった。

その後、ラウンジの朝食の様子ものぞいてみたが、ほぼ満席だった。夏休みを利用して宿泊している家族連れが多いようだったが、このホテルは泊まることを目的として訪れるには、設備が足りないのではないかと思う。

 
23平米のツインルーム ベッドは120センチ幅 デスクはくぼみに設置

アームチェアと収納家具 ユニットバス ホテルを裏から見たところ

 
ハイアット・リージェンシー・福岡 950731 060731 061002 070616


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