YKsonic Web | home | concert | kidoairaku>2010 | blog | gallery | profile | contact |

網走セントラルホテル Executive Room

 
Abashiri Central Hotel 2010.09.17(金)
北海道網走市 楽-3

北浜駅

ARCHIVES

1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
ホテル別リスト
レストラン別リスト
「楽5」「喜5」ベストコレクション
グルメ2010
グルメ2011

大きな窓


女満別空港に到着し、低い雲が垂れこめる北の大地をタクシーでひた走り、網走市街にあるセントラルホテルへと到着した。

開業から38年を迎えたセントラルホテルは、南中央通沿いに位置し、網走川の河口にも近い。街の中心にありながらも広い空を望める、ビジネスと観光両方の拠点だ。

外観

メインエントランスは軒下にあるため、やや薄暗い印象があった。館内に入ると、大理石を敷き詰めたフロアが続き、ロビーへといざなうようにカーペットが伸びている。脇にあるコンソールや絵画、シンメトリーに置かれたアームチェアが印象的。

エントランス

ロビーにはさまざまな種類のイスとテーブルが配置され、さながら家具ショップのようだ。周囲には土産物店やレストラン、ブライダル相談コーナー、宴会場のある2階へと続く大階段などがある。一部はカーペット敷きだが、点字ブロックだけは露出するように工夫している。

ロビー

フロントでのチェックインは好印象だった。丁寧な物腰で接し、後に出会う時にも客の顔をよく覚えているものだと感心した。エレベータは2基あるが、それぞれ離れた場所に位置している。

客室は3階から6階までの4フロアにあり、それぞれ春夏秋冬のフロアイメージが割り当てられている。今回利用したのは最上階6階にあるエグゼクティブルーム。約30平米とさほど広いわけではないが、建物のコーナーに張り出した、高窓のあるユニークな部屋だ。

この張り出し部分には、ツインタイプのエグゼクティブともうひとつ、ダブルベッド1台のインペリアルがある。ここが最初から客室として設計されたかどうかは謎。もしかすると、ラウンジか何かだったのを客室に改装したのかもしれない。また、これらより上位の部屋としては、スイートがある。

大きな窓の客室

この部屋の特徴は何といっても大きな窓だ。となりのインペリアルルームは2面がこの大窓に覆われているようだが、1面だけでも圧倒的な開放感がある。

天井高も高く取られており、3メートルはあるように見える。その天井から床まで下がるレースやドレープの存在感も大きい。

天井も高い

窓際には、エントランスやロビーにあるのと同じデザインのアームチェアがふたつ、四角いテーブルを挟んでL字に配置されている。

壁や柱の位置が複雑

室内は壁や柱の位置が複雑なため、デッドスペースもあるが、空間を有効に使う工夫が見られる。壁の窪みを利用して設置されたクローゼットの置き家具は、側面がオープンの飾棚になっており、そこにミニバーを設けている。

ティーセット

飾棚にはウェッジウッドのカップ&ソーサーや紅茶ティーバッグ、日本茶セットの他、4種類のカットグラスが備わっている。

冷蔵庫

下の冷蔵庫には、ビール、茶、水、スポーツドリンク、ドリップコーヒーが用意されている。館内には自動販売機コーナーもある。

ライティングデスク

ライティングデスクは壁に向かって設置。レトロデザインのスタンドと、真鍮製のアクセサリートレーが印象的だ。

窓とベッド

テレビは窓の隅にちょこんと置かれている感じ。とても小さく見えるが、これでも26インチ型だ。テレビとベッドの間にある線の細いフロアスタンドも、いいアクセントになっている。

ベッド

ベッドは120センチ幅が2台。マットレスはシモンズ製で、都度替えするデュベカバーで仕上げている。スローケットとクッションは暖色系。カーペットのブルーとはいまひとつ合わないような気がした。

ベッド

ベッドボードは木製で、中央にあるナイトランプのシェードは天然石製。港の風景を描いた絵も、ホテルの環境にマッチしている。

窓からの眺め

せっかくの大きな窓だが、眺められるものには魅力がない。これでリバーサイドだったり、オーシャンビューだったら最高なのだろうが、仕方ない。

バスルーム

バスルームは石柄のパネル仕上げのユニットバス。さほど広くもないが、まだ新しいのか、清潔感は申し分ない。

バスタブ

バスタブのカランはサーモスタット付きだが、シャワーヘッドは旧式の単純なもの。壁の手すりだけはメッキがはがれ、やけに年季を感じさせる。

バスアメニティ

バスアメニティはボトルディスペンサーのリンスインシャンプーなど。大浴場がないからと入浴剤もセットしてある。タオルは3サイズが2枚ずつ揃い、バスタオルとバスマットは厚手のものが用意されている。バスローブも備える。

レストランは1階に1か所あるのみ。「グラングラシェ」という店名で、ヨーロッパの古城にあった古い煉瓦を積み上げた壁が印象的だ。カジュアルレストランでありながら、テーブルセッティングがなされ、布ナプキンを添えてあり、和洋中すべてに対応する。

朝食も同店で。サラダ、フルーツ、パン、コーヒーはセルフサービスで、ジュース、卵(フライかスクランブル)、自家製ハムはテーブルサービス。入口の写真ではハムが2枚だったが、実際は1枚だった。美味しかっただけに、ちょっと悔しい。

 ▲このページの先頭へ  

OFFICIAL WEBSITE

網走セントラルホテル

このホテルに関する過去のレビュー

初登場のため、過去のレビューはありません。