うちのわんこ

今日はわんこの紹介です。
おばの家で飼われているのですが、たまにしか会えないわりには、よくなついているわんこです。

名前はタロウ。
生まれてまもなくおばの家にもらわれてきましたが、それは私が10年ほどおばの家を訪ねていなかった間のことでした。
なので、初めてタロウに会った時は、もうこの図体。
いつもガツガツ、ノシノシ、快活なのがタロウのキャラです。

タロウには先輩がいました。

それがこちらのラブ。この写真はお昼寝中のところ。
ラブはおとなしくて、いつも毛布の上でくつろいでいる子です。
でも、タロウよりも力関係では上位にいるので、タロウがちょっかいを出しても、ラブはそれを一撃で撃退します。
体格は10倍近く違うのに、おもしろいものですね。

でもラブは数年前に死んでしまいました。
タロウもまた、17歳を迎えてヨボヨボです。
息をぜいぜいさせながら散歩にいくと、近所の人々から「タロウちゃん、がんばってね!」と励まされています。
もう耳も聞こえず、自分で立ち上がることもままなりませんが、それでも私がそばによると、目を細めて鼻を摺り寄せてきます。

数えるほどしか会っていないのに、家族のような強い絆を感じます。
それは、おばたちが私のことを見守っている強い気持ちがタロウにも伝わっているからだと思っています。