引き続きフレンチキッス

やっとカルメンの編曲が終わり、ひとつの峠を越えました。楽譜に没頭している間に、東京の空は夏から秋へと変わり、私はすっかり歳をとったような気がします。

でも、編曲はまだ終わりません。残りは3分の1くらいでしょうか。ペースは上がってきましたし、集中力も持続しています。この先は、せんくらでお届けするフランス音楽特集「フレンチキッス」の準備を進めます。

ここで小休止を取ってしまうと、疲労感が浮き上がり、ペースが乱れてしまいますので、このままノンストップで書き進めます。明日からは楽器での演奏稽古も始めます。一度に複数のことはしたくありませんが、そうも言っていられません。

今度の日曜日(16日)は、新潟での演奏会。この切羽詰まったハイな状態で演奏する機会はそうありませんので、いつもと一味違うコンサートになると思います。

国内でのオールソロホールコンサートは、今回が最後です。お待ちしています。