岡山、香川、東京、そして気持ちだけ宮崎

今日もまた岡山からマリンライナーに乗り、瀬戸大橋を越えて香川に行きました。

昨晩は「せんとくん」と遭遇しましたが、今日、最初に私の興味をひいたのは、「船の祭典2010」というイベント。
日本丸をはじめ、さまざまな船舶が高松港に集まると聞き、とても興味が湧きました。
6月5日には「しんかい6500」も入港し、6月6日には一般公開をするとか。
ますます行ってみたくなりましたが、今回はそれよりもずっと大切なことに時間を充てるので、またのチャンスを待ちたいと思います。

駅のホームで、ふと電光掲示板を見ると、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号14:50発」という表示が。
両脇にはお馴染みのアンパンマン特急が停車していますが、トロッコというからにはまったく仕様が違うのでしょう。なんだか乗ってみたい衝動が・・・

トロッコ号の発車まで3時間。気ままな旅なら待つのも悪くありませんが、私の到着を待ってくれている人がいるので、先を急ぐことにしました。

坂出では、私と同じようにありったけの情熱を音楽に注ぐ人たちと7時間を過ごし、高松空港からの最終便で東京に戻りました。

坂出で土産にもらったのが、宮崎産のミニマンゴーです。大きさはビワくらい。においはスモモのようです。手で皮がむけるところも、これらによく似ています。
それを丸ごと頬張ってみると・・・めちゃくちゃ甘くて美味ではありませんか。濃縮された味わいは、やみつきになりそうです。

宮崎は私が大好きな場所ですが、ここのところ動物たちの病気で大変なことになっていますね。
私がとりわけ心配なのはフェニックス自然動物園にいるアジア象の「たいよう」と「みどり」。

お見舞いに飛んでいきたいところですが、動物園も臨時閉園中。
風評によって、旅行やイベントが中止されるなど、せっかく元気になって来た宮崎が、またうち沈んでしまいそうで悲しいです。
早く病気が落ち着いて、いつもの宮崎に戻れるよう願っています。