腰痛

経堂でのミニコンサートを終えて2晩経ちましたが、困ったことに腰痛に悩まされています。変な姿勢で力んだことが、後々これほどまでに悪影響とは。エレクトーンを演奏する他の皆さんも、じゅうぶんに気を付けて下さい。

昨日のブログでも触れましたが、楽器の不調に我慢して、それをパワーを解決しようとしたのは、なんとも迂闊でした。

リハーサルを始めてすぐにペダル鍵盤のタッチコントロール不具合に気付き、楽器店の担当者に報告したところ、楽器を替えましょうとただちに提案してくれたにもかかわらず、「思い切り踏み込めば効果が感じられるので、とりあえず弾き方で何とかしてみます」と、奏法でのクリアにチャレンジしたのが間違いでした。

現実には、ペダル鍵盤を踏んで、ほぼ立ち上がって全体重で圧力を掛けなければ、じゅうぶんな効果が得られない状況だったのですが、弾いているうちに感度が上がることもあるので、そこに期待してみたのです。

ところが、他にも機能トラブルが見つかったので、結局諦めて楽器を入れ替えてもらうことに。その時点で、すでに30分以上、無理な弾き方をしていたことになります。

当日はさほど気になりませんでしたが、昨日には全身あちこちが筋肉痛でした。今日になって、ヘルニア的な痛みを感じるようになっています。

この先も旅が続き、明後日に東京を離れたら、次に帰宅するのは新年1月12日の予定です。その間、飛行機の中で過ごす時間だけでも47時間に及びますので、腰痛が悪化しないよう、今日明日は少々いたわろうと思います。