2017.10.14(土) 韓国での第九演奏

昨年に引き続き、今年も韓国・昌原市へ第九を演奏しに行きます。このステージを開催するのは、韓国民族芸術団「クンドゥル」。昨年の韓国訪問では、空港到着から出発まで、クンドゥルの団員が付き切りでもてなしてくれ、その情の厚さに心を打たれました。滞在中の世話のみならず、ステージのバックアップも完璧。海外公演はトラブルが付き物ですので、その構えで出向いたのですが、日本同様の丁寧なサポートで、たいへん気持ちよく演奏することができました。

公演は、最初がクンドゥルのマダン劇。マダン劇ってなに?というのが昨年行くまでの私でした。橋田寿賀子先生の舞台劇と曲芸を一緒にしたような、笑いあり、涙あり、あっと驚く技あり、そしてもちろん韓国伝統の音楽ありの総合舞台です。私、韓国語はアニョハセヨとカムサハムニダだけですが、言葉を超えた喜怒哀楽がダイレクトに伝わり、本当に楽しかったです。

マダン劇の後は、私のエレクトーンソロ。昨年は、初めて体験するエレクトーンの音楽に、観客も大興奮でした。こんなに驚いて楽しんで、心に刻んでもらえるのは、本当にうれしいことです。

そして最後は第九。第4楽章だけですが、韓国の市民合唱と日本からの合唱総勢130人が、それはもう大迫力バズーカ砲の歌声を披露。指揮者やソリストも一流どころが集い、まさに人類の大アンサンブルという趣きがあり、日本の第九とはまた一味も二味も違うところが面白かったです。

しかし、ふだん民族芸能を主軸としている皆さんが、第九やエレクトーン演奏の舞台を設けるのは、苦労が多いに違いありません。昨年も、あれこれ大変だったと聞きました。もう懲りて声は掛からないだろうと思っていましたが、「今年もやります!KANDAさんきてください!」のラブコール。嬉しいじゃありませんか。

というわけでして、今年も10月13日から16日まで、韓国を訪問します。公演は14日の15時から、昨年と同じ昌原のソンサン・アートホールの1回です。そのほかの時間はリハーサルをしたり、日本からのツアーと一緒に観光や交流に参加します。うちの親たちも張り切って参加いたします。お邪魔にならなければいいのですが・・・

チケット料金:25,000ウォン

公演に関するお問い合わせ先:문의  055-606-0802 , 055-852-6507

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