シルバーウィーク真っ盛り皆さまいかがお過ごしでしょうか。台風の影響をお受けになられた方々には、謹んでお見舞い申しあげます。
神田は健康のありがたみを痛感しつつ、引き続き体力回復に努めておりますが、秋のコンサートシーズンになりましたので、これ以上ご迷惑が及ばないよう、注意深く自重しながら、皆さまのもとへとお伺いしております。
20日には久しぶりに名古屋を訪ねました。折しもアジア大会のオープニングと重なり、どこもかしこもたいへんな賑わい。活気のある街はいいものだと感じたのは、ここしばらく蟄居しているからかもしれません。
今回は、第1回目の開催となる「エレコン!DUO」の審査員と、それに続くコンサートの演奏のための訪問です。
「エレコン!」はコンクールの形式を取っていますが、誰もが気軽に参加できるよう工夫されており、幅広いエレクトーン愛好者が参加しています。
ソロの部門は長らく継続されていますが、今回エレクトーンとピアノによる2名アンサンブルの部門が新設され、当日は9組のペアが熱演を披露しました。
どの組もたいへんよく練れた演奏で、ガラコンサートを聞いているような心地よさ。もはや甲乙を付け難く、全組金賞でいいのではと思ったほどですが、そうもいきませんので、少しばかり専門的な視点で採点しました。
決め手は、アンサンブルとしてお互いを意識し合い、協力して音楽をひとつにまとめる力にあったように思います。エレクトーンは独奏が主流ですが、やはり演奏の基本は合奏にありますので、この部門も更に活気付くことを願います。
続くコンサートは、松本昌子さんを迎えての「親子で楽しむミュージカル・ファンタジー」。前半はエレクトーン独奏での親しみやすいクラシック、後半をDUOでのミュージカルナンバーという構成でおおくりしました。
松本昌子さんとは3月の広島以来の顔合わせでしたが、互いに気心知れており、何があっても安心という心強いパートナーです。伴奏とはいえ、エレクトーン部分も精一杯作り込んでいるので、リッチなサウンドをお楽しみいただけたと思います。
終演後はすぐに帰京しました。名古屋駅や新幹線の混雑、接近しつつある台風など、さまざまな心配がありましたが、いずれの影響もなく、終演後3時間でスムーズに帰ることができました。










