10/2 玉村三幸フルートリサイタル東京

10月の演奏会は玉村三幸の東京リサイタルからスタートします。

東京での演奏は2月以来ですし、予定通りなら今年3度目のはずでしたが、こちらが今年初の東京文化会館になりますので、さまざまな意味でひときわ楽しみなステージです。

主演の玉村三幸は、ベテランの域に入るたいへん優秀なフルート奏者であり、私が最も信頼を寄せる共演者のひとりです。

シリーズの演奏会で10年ほど共演を重ね、一緒に演奏した作品は100曲近くになりました。シリーズがお休みになってからも、あちこちの演奏会に出演してもらい、昨年の神田将リサイタルへのゲスト出演、品川プリンスホテルカウントダウンコンサート、そして6月の姫路労音コンサートでも美しい音色を聞かせてくれています。

そんな玉村が自身のリサイタルに、私を共演者として招いてくれました。演奏会の制作でさまざまな演奏家に出演をお願いすることは多くても、逆に共演を頼まれることは珍しいので、とても嬉しく光栄ですし、玉村の義理堅さにも私は惚れ込んでいます。

東京文化会館での単独リサイタルが、どれほど特別な意味を持つのかは、私もじゅうぶんに理解していますので、あらゆる面で玉村を支えてやれればと思います。

ただ、演奏会を取り巻く厳しい状況が続く中、特にどうやってお客様に足を運んでいただくかが大きな課題です。

いつも一筆一筆手紙を書いてお誘いしている玉村の丁寧さを知っているのですが、今回はお誘いしてはかえってご迷惑ではないかとずいぶん悩んでいる様子。

しかし、不安や言い訳を一切口にせず、打ち合わせの時も前向きに明るく振舞っている姿を見て、何とか協力して思い出に残るリサイタルを成功させてやりたい気持ちが大きくなりました。

前半は米津真浩のピアノとともに、そして後半は私のエレクトーンがお伴をします。構成はベテランの作家が手掛けてくれますので、上品で心地よい選曲と進行のもと、玉村三幸らしい人のぬくもりに満ちた音楽会になるでしょう。

もちろん、万全の対策を施し、皆さまをお迎えいたします。

心地よい季節の始まりに、阿吽の呼吸で紡ぐ美しきフルートの名曲を満喫なさってはいかがでしょうか。上野の森でお待ちしております。

公演概要はチラシ画像をご覧ください。

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