ビルボードライブ大阪

神田将30周年アニバーサリーイヤー最初のステージはビルボードライブ大阪でした。

芸大同級生同士の友情かおる熱演に、エレクトーンで参加して、ご両人にもお客様にもたいへん喜んでいただき、よいスタートを切ることができました。

ビルボードライブのバックステージは、驚きと感嘆の連続。自分が奏者なので、どうしてもステージ回りのことに意識が向きがちですが、仮にライブを抜きにしてレストランとして見た場合にも、とても優れた店であることがわかりました。

店内で提供される飲食は、ステージの添え物ではありません。丁寧に調理されスマートにサーブされる様子を間近で見ましたし、バックの衛生状態も抜群です。さらに、ステージの妨げにならないよう、厨房内でさえ無駄な音を立てない配慮が行き届き、シェフは忍者かと思うほどでした。

楽屋のもてなしも最高。心地よい革張りのソファやラグジュアリーホテルのクラブラウンジと遜色ないケータリングが揃い、休憩時にはステーキなどの料理がブッフェで提供されました。

そうした細やかさにすっかり気をよくして、120パーセントの熱演を終え、退館する時のこと。楽屋を出ると、スタッフ全員が揃い、盛大な拍手で労いながら見送ってくれました。ステージパフォーマンスを全力で支えてくれるビルボードライブの品格に、忘れかけていた自信を取り戻させてもらった気がします。

27日はビルボードライブ横浜で2ステージ。今井さん中井さんの圧倒的な熱唱とエレクトーンとのコラボレーション、そして上質なフードビバレッジサービスを、ぜひ横浜でご体験ください。特別な思い出になること間違いなし!

http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14456&shop=4