9月27日は兵庫県の宍粟で、エレクトーン1台による第九コンサートです。
山口県の第九合唱団アンディ・フロイデから始まった私の第九は、静かにゆっくりと広がり続けており、宍粟は現在の中心地となりました。
高齢化もあり、合唱団は減員を余儀なくされていますが、ステージを去った友の分まで高らかにと、残った団員が熱い思いで歌っています。
宍粟は、何から何までド田舎ですが、車でのアクセスに限ってはたいへん恵まれており、県外から聞きに来てくださる方々が増えています。
きっかけがなければ縁のない場所へと、第九がいざなう旅。皆さまもいかがですか?
宍粟の第九では、モルダウもまたセットで親しまれています。毎回リクエストをいただいて弾いて来ましたが、さすがに飽きただろうと昨年は外したところ、なぜモルダウがないのかとお叱りを受けましたので、今年は謹んで演奏いたします。
また合唱団の新たなチャレンジとして、フィンランディアに合唱が加わることとなりました。皆で心ひとつに寄せ合って仕上げるフィンランディア、こちらも楽しみです。
このような宍粟第九ですが、この度、合同練習のために宍粟を訪ねました。澄んだ目でこちらを見つめながら、思いの限りを込めて歌う皆さんの表情は実に美しく、出掛けてきてよかったと感じました。
私はまだ体調が万全でなく、公演以外は安静に努めており、今後のためにも出来ることなら外出は控えたいと考えています。ひとたび外出すれば、どんなに苦しくても自動でスイッチが入り、まるで全快したかのように振る舞ってしまうからです。
結局、練習会後に体調を崩して、数日がただただ過ぎゆくのを歯がゆい思いで耐えていました。早く思い通りに動けるように戻りたいものです。
公演当日はすべての力を注いで皆さまにご満足いただける演奏をいたします。もし多少のご心配をお寄せいただけるのであれば、ぜひとも客席から応援をお願いいたします。



