苦い苺

眠りと目覚めを繰り返した三日三晩。気分は悪くないのですが、体はまだ休息を求めています。もう目を閉じ続けているのにも飽きたし、早く起き上がりたいものです。

見るからに美味しそうな苺。今日の食事はこれだけです。でも、薬のせいか、ほとんど味がしません。むしろ苦くて灰を食べているような感じ。

当然、今の私の味覚には問題がありますが、当の苺も見掛けほどいい味ではないように思えます。

見た目や雰囲気に騙されず、常に本質を見抜く洞察力を持ち続けたいものです。