a rainy day

傘を持たずに出掛けたら、スコールのような雨に遭い、しばしの雨宿り。なかなか明るくならない空を見上げながら、ここ数ヶ月はずっとこんな気分だったと重ね合わせていました。

ふつうに呼吸ができることを除いては、まるで深海五千メートルで生きているみたい。あらゆる方向からの途絶えることのない圧力や、わずかな光さえ差し込まない世界で、何を見ようというのか。

明日は晴れるかな。せめて、皆さまの心がシュワッと晴れますように。