新春の調べ

2026年の演奏会は、シリーズ「音楽のたのしみ」北千住でスタートしました。

いつもお馴染みの場所ですが、シリーズ初のゲストが加わり、より和やかに、より華やかに、新春らしいひとときになったと思います。

フルートの玉村三幸さんとのアンサンブルは安心そのもの。かといって馴れ合いではなく、お互いのリスペクトとリラックスが絶妙なバランスを保ち、いい関係が築けていることが実感できます。

ゲストですから、全プログラムのうち数曲を吹いてもらうくらいがよろしいのでしょうが、結局、ほとんどの曲にお付き合いいただきました。

かといってエレクトーンが伴奏役に甘んじることはなく、ふたりでひとつの音楽会を作っているという感覚。お客様にはフルートもエレクトーンもおしゃべりも、たっぷりとお楽しみいただけたのではないでしょうか。

やはり北千住の醍醐味は親しみやすさ。等身大のトーク、お客様とのコミュニケーション、ホッと一息ティータイムなど、くつろぎの工夫がたくさんあります。

今後も機会あるごとに積極的に開催したいと思いますので、ぜひご注目ください。

写真:上田海斗