9/14 宍粟第九「響絆」

宇部の後はひたすら体力の回復に努めていますが、来月に迫った第7回目の宍粟第九に向けて、合唱団とのふれあい練習会のため、単身で宍粟を訪ねました。

東京からだと遠いところのように感じられますが、羽田から伊丹へひとっ飛び、そこから迎えの車で1時間と、実際には伊豆へ行くよりも近いのです。練習会は夜に設けらたため、日帰りは困難。夕刻の便で向かい、姫路で1泊することにしました。

練習会場ではまず役員との打ち合わせを。今年から若い役員2名が中心となって取り組んでいるとのこと。団員は心優しい人ばかりですが、それでも大勢をまとめるのはたいへんで、まして新しい若者となれば苦労も多いはず。なんとかやり甲斐を見出して長く続けてもらいたいものです。

練習会にはソリストも3人参加してくれました。つい先日会ったばかりな気がしますが、昨年の第九以来の久しぶり。ぜんぜんそんな感じがしません。お盆にもかかわらず、合唱団も多く集まってくれ、高らかに歌いました。

チラシも新しくなり、未来に向けたメッセージとして表現していこうという思いが伝わってきたので、そんなテーマで音楽作りをしています。第1部は「新世界より」を全楽章弾こうと思っていたのですが、もう少しバラエティに富んだ内容の方が人も誘いやすいだろうということで、現在、プログラムの組み直し中。思い切って楽しい雰囲気にします。

練習会後は姫路のホテルへ。遅い時間のフロントはひっそりしていました。節電なのでしょうけれど、暗いのはちょっと寂しい。部屋に備え付けのコーヒーマシンを使おうと思ったら、マシンはUCC製なのにカプセルはドルチェグストというミスマッチで使えず。仕方ないので水を飲んで休みました。

翌日は朝7時過ぎの新幹線で帰京。帰ったら軽井沢の仕込みを再開と張り切っていましたが、高熱でダウン。でもやらないと間に合わないので、鼻にティシュを突っ込んで、頭にアイスノンを巻いた、どう見ても変態な格好で弾いています。

ほぼ20年ぶりに引っ張り出したレジストの音を聞いてびっくり。昔はこんなノコギリみたいな音で弾いていたとわかり、今更ながらに恥ずかしく思いました。というわけで、一から作り直し。ついでに編曲もやり直すか。まだまだ時間が掛かりそうです。