健康でないときに初めて知ること

実に無念。自分が目標にしていたものに達することができなかった時よりも、こうして大事なレッスンを休まなければならないことが悔しくてなりません。長引かないように休息に専念していても、頭の中は狂ったスケジュールをどう穴埋めするかでいっぱいです。

ひとたび予定変更となると、その相手すべてに連絡をしなければなりません。15日から17日にかけて、関西で18の約束がありましたが、関西に行くことが出来なかったので、すべて取りやめです。

多くの相手はメールで連絡できるのでまだ楽です。それでも、使い始めたばかりのスマートフォンが、なんとも使いにくくて参りました。朦朧としながら、あるいはベッドで横たわりながら文字を入力するようには出来ていないのですね。すべては健康であることを前提にデザインされています。

約束相手よりも困惑したのは、ホテルや飛行機の変更でした。私は基本的に変更可能な料金を使いますので、飛行機は次回の大阪来訪予定に合わせて変更。ところが、スマートフォンサイトだと、エラーが続出して、結局電話で20分も会話しなければなりませんでした。

ホテルも、予約2日前以内の変更は直接電話でとのこと。その表示に従い電話を掛ければ、ネットで手続きしてくれと言われました。元気な時ならいいのですが、一秒でも早く横になりたい時には、拷問のつらさです。

人が人にするサービスもまたしかり。たとえば、コンサート会場の空調がお客様のコンディションに合わなかったというご指摘をしばしば受けます。冷房が効き過ぎたり、暑くてたまらなかったという具合に。

私も演奏のことで精いっぱいで、なかなか会場のコンディションまで気が回らないことを反省しています。スタッフには、会場の居心地にも留意するよう伝えたり、お客様がご要望をスタッフに伝えやすい雰囲気作りなどを心掛けています。