中国料理四川のプラチナランチ シェラトン都ホテル東京

土日休みの友人と都ホテルでランチの約束。落ち合ってから「何を食べようか」と相談。「チャイナがいいね」と四川に決めたものの満席で1時間待ちとのこと。ところが20分ほどで用意が出来たと声が掛かり店内へ。

まずはこの店オリジナルだという八宝茶を飲みながら、メニューの思案。料理長特選コースが魅力的と思いつつも、手ごろなランチで手を打つことに。

プラチナランチは、メインディッシュを選べる軽めのコース仕立てで、税サ込4,000円の切りのいいプライス。でも、4,000円のランチともなれば、それなりの内容を期待するもの。

最初は中華風グリーンサラダ。写真は2人前。ドレッシングが中華風ということなのだろうけれど、中国では基本的に生野菜料理は出さないだろうから、いきなり不思議な気分に。しかもかなりしょっぱい。

選んだメインディッシュはイカと牛肉。先に出て来たのはアオリイカの青ジソ炒め。味付けは気に入ったけれど、イカは解凍の仕方がまずかったのかも。水っぽい。

次に牛肉と野菜の辛子炒め。肉はとても柔らかい。味付けは辛いというより酸っぱさが勝る感じ。

点心はひとり1個だけ。取り皿、調味料皿、取り分け用割り箸と、儀式的なまでに食器が並ぶが、かえって蒸し餃子1個の侘びしさが際立ったりして。

点心をつまもうと思ったちょうどその時に運ばれてきたスープはニラと玉子。

この店の名物でもある麻婆豆腐に白飯とザーサイと共に。麻婆豆腐ご飯の代わりに坦々麺を選ぶこともできる。

デザートかコーヒーはどちらかをチョイス。デザートを選んだら愛玉子が運ばれてきた。

本物の愛玉子は寒天やゼラチンを使わなくても果実自体のペクチンで固まるが、ここのはインスタントゼリーっぽく感じられてしまうのはなぜだろう。そもそも、なんで四川料理店で台湾デザートなんだろう。

これで4,000円か。味に不満はないけれど、量的にも印象においても、かなり物足りなさが残るし、もう一軒はしごしてみたい気分。

以上が私の胸中。食べ終わって、友人にも感想を聞いたら、ほとんど同じことを言っていました。「なんかこう、次はディナーでご馳走食べてみようって気にならないよね」とうなづき合って、美味しいコーヒーを求めて街に出たのでした。