カフェ at ハイアットリージェンシー東京

最近よく利用するようになったハイアットリージェンシー東京の「カフェ」。ホテルレストランの安心と、馴染みの店の心地よさを同時に感じさせてくれます。

利用する時は、主にひとり。自宅から歩いて行かれますので、ちょっとした軽食にふらっと入るにも便利です。

そんな時に注文するのは、スタンダードな一皿。コース仕立てにせず、単品でサクッと食べますが、こうしたベタな料理にこそ、店の実力が表れたりもします。

週末のランチブッフェで混み合っている時に申し訳ないと思いながらも、チョイスしたのはクラブハウスサンドイッチ。パンや具、そして添えられたフレンチフライなど、素材や調理の良し悪しがとてもわかりやすい一品です。

かぶりついても崩れない適度な厚さ。香ばしいベーコンに、フレッシュなトマト、そしてふわふわのタマゴ。つまようじの代わりに、揚げたパスタで固定しているところもナイス。

フレンチフライもほっくほくで、なかなかいい感じのクラブハウスサンドです。

ある日には、きのこリゾットをチョイス。カルナローリ米を使い、もっちりとしたアルデンテの歯触りを活かした味は、リストランテさながら。ポルチーニなど、さまざまなキノコが香ります。

もちろんピッツァやパスタもお得意です。特に完熟トマトのパスタと4種チーズのピッツァが気に入っています。

でも、コンビネーションサラダはNG。思い切りドレッシングを掛けて運ばれてくるので、まるでお浸しです。あまりの恐ろしさに、カメラを持つ手が震えてブレてしまいました。

この店、スタッフは男女まんべんなく揃っていますが、圧倒的に男性陣のサービスが優れています。テーブルに割り入るタイミングや、その時のスマートな振舞い、言葉遣いなど、どうも意識や経験値に大きな差があるように感じます。

女性陣の親しみやすさも魅力ですが、ちょっと気を抜くとだらしなくも見えてしまうので、どこかにひとつ芯となる緊張感を保っていてほしいと思います。

以前は、照明器具などの汚れが気になっていましたが、最近はとてもよく手入れしているようで、いつもキレイです。ちょっとした意識で店の輝きが変わるものだと実感しました。