明石リサイタル(3月20日)のプログラム

3月20日に兵庫県明石で開催するリサイタルのプログラムが決まりましたので、お知らせします。

美しく青きドナウ/シュトラウス
組曲「惑星」より“木星~快楽をもたらすもの”/ホルスト
コラール「主よ、人の望みの喜びよ」/バッハ
オペラ座の怪人/ウェバー
ニューシネマパラダイス/モリコーネ
リバーダンス/ウィーラン
さくら/日本古謡
ボレロ/ラヴェル
アランフェス協奏曲第2楽章/ロドリーゴ
ラプソディ・イン・ブルー/ガーシュイン
交響詩「我が祖国」より“モルダウ”/スメタナ

全11曲、110分のプログラムです。途中、休憩はありません。

このプログラムは、事前に寄せられたリクエストにより組み立てました。それぞれテイストや世界観が違う曲がリクエストされましたので、それらをどのように並べるかをずいぶんと考えました。

今回は関西でのいわばお披露目ですので、皆さんがお聞きになりたいという曲ばかりを演奏したいと思います。どうぞたっぷりと楽しんで下さい。

先週、明石の会場を下見しましたが、駅からも近くて便利ですし、新しくてきれいなホールでした。小ぢんまりとしているので、どの席に座っても、ステージが近く感じられることと思います。

現地スタッフとの打ち合わせでは、エレクトーンのソロと言えば、PAガンガンでドンチャカやるものと思われているらしく、PAなしで可能な限りアコースティックにとリクエストしたら驚いていました。

照明もできるだけシンプルに、上品なステージにします。もう準備は整いました。あとはステキなお客様が客席に揃えば、心地よい音楽会の幕開けです。当日が今から待ち遠しく思えます。

4月13日、4月17日のトリオコンサートも、プログラムの骨格ができてきたところです。なかなかエキサイティングですよ。こちらも決まりましたらお知らせします。ご期待下さい。