マーブルラウンジ at ヒルトン東京

暑い暑いこどもの日。気軽にサクッとランチをと思い、ヒルトン東京のロビーに面した「マーブルラウンジ」に立ち寄りました。
連休中で混雑しているかもしれないと思い、館内に着いてからではありましたが、コンシェルジュを通じて予約を入れました。でも、それほど混雑している様子はなく、むしろいつもの週末の方が賑わっているようでした。

入口で出迎えたのは、昨年まで小樽でのディナーショーを担当していたマネジャー。
小樽から東京へ移り、今は「マーブルラウンジ」の責任者をしています。
やはり馴染みの人がいる店というのは安心です。

ここはラウンジですから、待ち合わせや打ち合わせのために、お茶だけで利用することも可能ですし、24時間いつでもアラカルトの軽食も用意されていますが、早朝からアフターディナーまで、様々なスタイルのブッフェを提供してます。

日曜・祝日のランチブッフェはなんと5,950円。
セルフサービスが基本のブッフェで6,000円に迫る値段というのは、明らかに高額な部類です。
スターシェフのグランメゾンでもランチができる値段で、いったいどんな料理とサービスを提供しているのか。以前から気にはなっていましたが、実は今回が初めてのチャレンジです。

ブッフェ台は、サラダゾーン、冷製オードブルゾーン、メイン料理ゾーン、ローストのカットサービス、寿司屋台、デザートゾーン、パフォーマンスデザート、キッズコーナーに分かれています。
その場で切り分けてくれるローストやグリルも美味しそうですし、フレッシュオイスターやカニもあります。

ざっと見た感じでは、種類も豊富ですし、確かに質の高い料理が並んでいるようです。
おなかいっぱいまで気合を入れて食べるにはいいかもしれません。

でも、今日の私は軽くサクッとの気分ですから、気合ゼロ。
まずはサラダゾーンに行くと、大好きなクレソンがあったので、それを山盛り取り分けて、ゴマと蓮根の素揚げ、バルサミコ酢をトッピング。
それをもう一度おかわりして、あとは寿司屋台でマグロを4貫握ってもらいました。

最後にショートケーキを一切れと、アイスクリームを1スクープ。
あとはコーヒーをもらって終了。
とてもとても元は取れませんでしたが、独特のインターナショナルな雰囲気は、東京に住んでいる私にとっても、刺激的で楽しい時間でした。