神戸の次は姫路を訪ねました。せっかく来るならと、姫路労音の皆さんがなんとも粋な催しを企画してくれ、和やかで楽しいひとときを過ごすことができました。
そば打ち名人の山下義宣さんによる打ち立ての蕎麦を食堂で味わい、そのままライブ会場へと席を移し音楽を聞く。気取ったところはひとつもなく、何から何まで手作りの優しい雰囲気。
私も蕎麦をご馳走になりましたが、大の蕎麦好きの私がびっくりするほどの美味しさ。できれば5枚くらいおかわりしたかったのですが、予約数に足りなくなってしまうとのことでグッと我慢。
蕎麦のほかに、稲荷寿司や玉子焼き、お菓子なども用意され、さながら町内のお祭りといった趣きでした。
ライブ会場も手作り感たっぷり。手書きのポスターがいい味出してます。姫路労音はELS-03Xを所有しているので、いつでもエレクトーンライブができますが、労音の会館で開催するのは今回が初。
私を姫路労音に紹介してくれたのは、東京・北千住のあとむです。あとむが最初に作ってくれた神田将コンサートは北千住の地下スタジオでした。
以来、東京文化会館大ホールまでスケールアップしましたが、あとむが逝ってしまってからは原点に還ることを大切にしており、今も北千住で不定期に「音楽のたのしみ」を続けています。
そのような小さな集まりを姫路でもやりたいとずっと願っていたので、今回の実現をとても嬉しく思います。
小品をたくさん、でもちゃんとストーリーを考えて、それぞれの作品が相互に引き立て合うように弾きました。ご来場のお客様にも手拍子や歌で参加していただき、キャンプファイヤーのような心通う会になりました。
姫路労音の皆さんには、ささやかな会とはいえ、準備に大きな労力を注がせてしまいましたが、またぜひこのような機会を設けていただきたく願います。きっとあとむ喜んでくれるでしょう。











